筑駒といえば! その1 課外活動
筑駒の卒業生から学校生活についていろいろ語ってもらいました。興味深い内容がたくさんありましたので何回かに分けて紹介していきます。まずは課外活動編です。
●文化祭は筑駒を象徴する行事とよく言われるのですが、その通りだと思います。
筑駒生は一般的に行事には熱心で、筑駒には音楽祭、体育祭、文化祭の三大行事があるのですがこのなかでも一番大きいのは文化祭です。
中高一貫校のなかでは全校生徒が中高合わせて840人ほどというどちらかといえば小規模なほうなのですが、文化祭は3日間行われ来場者数は1万2~3千人にのぼります。
この規模の学校でこの規模の文化祭をやるためにはやはり一人一人が協力しないとなかなか難しいのですが、筑駒には文化祭をまとめる文化祭実行委員会(文実)という組織があるのです。この文実という組織は筑駒内でかなり巨大な組織で、下部委員会をあわせると最大の組織となります。しかし文実は主に裏方の仕事担当なので来場者の方々には何をやっているのか伝わらない!といわれています。
●また筑駒では3年ほど前からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の国際交流の一環として中国や台湾の高校とアカデミック面での交流を始めています。下記は、その国際交流に高校1年と2年の2回に渡って学校を代表して参加してきたTさんのレポートです。
〈高1のときは中国の学校との交流。北京にある北京師範大学附属実験中学(中国では中学が高校にあたるらしいです)の寮で1週間過ごして研究発表をするというものでした。
当時は高1だったので研究発表ではなく、学校紹介をする役回りでしたが、実際に授業を見学したり北京の街を散策したりと自分では充実した日々を過ごしました。
実験中学の授業の様子
ただ、中国の学生の勉強熱心さに非常に驚いたことは覚えています。寮に泊まっていたのでドアの窓から中国人学生の部屋をのぞく機会がよくあったのですが、覗いたときは必ずといっていいほど全員が勉強していました。これには衝撃をうけ、自分の生活を見直すきっかけに。
高2では台湾の国立台中第一高級中学との交流会に参加。この交流会では生物の研究発表をしてきました。
ここでも台湾人学生のハイレベルな発表に感心してしまったことが記憶にあります。ただ、この交流会では台湾人学生と実際に交流する機会があり(現地の街を一緒に散策したりしてきました)人間的な側面が見られたので少しホッとしました。
台湾の学生と筑駒生
さて、生物の発表ですがもちろん全部英語。パワーポイントや資料、そして原稿を英語で作って実際に外国人に発表するのは初めてだったのでとてもよい経験になりました。この生物の研究を通じて生物に興味が出てきたのですがこれは又違う機会に話したいと思います。
2国での交流会を通じて自分の中に中国文化に対する興味が芽生えました。それとともに中国語を学ぼう!という意欲も出てきて大学では第2外国語で中国語を取ろうと考えています。〉
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