下の問題を考えてみてください。
■問題
(1) 4けたの数ABCDを4倍すると、答えが4けたの数DCBAになるとき、4けたの数ABCDを求めなさい。
(2) 5けたの数ABCDEを4倍すると、答え5けたの数EDCBAになるとき、5けたの数ABCDEを求めなさい。
さっそく解説です。
(1) ABCD×4=DCBA
と書くことができます。
4×Dの一の位がAですから、Aは偶数です。また、4×Aが1けたの数になりますから、
A=2、D=8となります。
4×Bがくりあがらないので、Bは0か1ですが、4×D=32ですから、Bが0はあり得ません。よって、Bは1。
21C8×4=8C12
となるCは7とわかりますから、ABCDは2178です。
(2)
ABCDE×4=EDCBA
と書くことができます。
2178×4=8712を利用して、A=2、B=1、D=7、E=8として考えます。
21C78×4=21078×4+C×400=84312+C×400=87C12
になればよいですね。
C×400が3000くらいになればよいので、Cは8か9とわかります。
21878×4=87512 これは不適
21978×4=87912 これが答えになります。
うまく(1)を利用することができましたか。(1)(2)と小問がある場合は、(1)が必ずヒントになるはずだと考えることが重要ですね。